Who we are

30年後も子どもたちの
笑い声が響くまちに

このまちに暮らす誰もが、暮らしと働き方をリデザインし「今日より明日はよくなる」と思えたら。
大人が変わることで、子どもたちも未来に希望を持てるようになる。それが、地域ひいては社会をよくしていくと信じています。

代表

筒井 永英

プロフィール

85年生まれ。神奈川県横浜市出身。津田塾大学卒業後、半導体の特許翻訳者・秘書、国土交通省職員、保険の法人営業を経て、2017年に農業従事者である夫とクラウドファンディングを活用し、加工部門を設立。

異業種・異職種の複数の就業経験を生かして、具体的な事例に隠れた普遍性を抽出し抽象化(翻訳)するライターでもある。

メディア運営や、企業や自治体の取材、採用広報インタビューのほか、時事ニュースを軸としたコラム執筆など。FP2級、教員免許(英語)保有。テクノロジーが働き方に与える影響や、生涯教育に関心を持ち続けている。

ご挨拶

「なぜ都市部と地方のギャップは生まれているのか」「どうすれば機会格差をなくせるのか」

これは2014年に首都圏を離れた私が持ち続けているテーマです。

地方創生というと、産品をつくる。観光客を増やす。企業を誘致する。といった取り組みをイメージする方も多いでしょう。私も移住して間もない頃は、そうするのがよいと信じていました。加工部門を立ち上げたのはそのためです。

ところがよそ者の視点で地域を眺めるうちに、ニュースやデータで語られていない課題があることに気づきました。

外から人や金を送り込むことも大切です。けれど、そこに住む人がいなければ、そもそも観光も、企業誘致も成り立ちません。そのためには、今いる人が住み続けられる地域づくりが必要なのでは?と思うようになったのです。

なぜノウハウだけでは不十分なのか。それは「見えない資産」があるからだと考えています。あるノウハウの背景には、言語化されていない前提があるものです。特定の集団や経験がある人にとっては、当たり前すぎて言語化も体系化もされてこなかったけれど、実はその前提こそがノウハウを機能させるカギであるケースは少なくありません。

何がカギとなる前提なのかを特定し、アクションを起こす。

そうした草の根の活動には、長期かつ現地にいることが必要です。

複数の仕事を経験し、働き方と暮らし方をデザインしてきた私の経験はきっと生かせる。

そのように考えて、2024年にリデザインドジェーピーを設立するに至りました。地域にいるから感じられる温度感・課題感に向き合ってまいります。

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