Who we are
このまちに暮らす誰もが、暮らしと働き方をリデザインし「今日より明日はよくなる」と思えたら。
大人が変わることで、子どもたちも未来に希望を持てるようになる。それが、地域ひいては社会をよくしていくと信じています。
プロフィール
85年生まれ。神奈川県横浜市出身。津田塾大学卒業後、半導体の特許翻訳者・秘書、国土交通省職員、保険の法人営業を経て、2017年に農業従事者である夫とクラウドファンディングを活用し、加工部門を設立。
異業種・異職種の複数の就業経験を生かして、具体的な事例に隠れた普遍性を抽出し抽象化(翻訳)するライターでもある。
メディア運営や、企業や自治体の取材、採用広報インタビューのほか、時事ニュースを軸としたコラム執筆など。FP2級、教員免許(英語)保有。テクノロジーが働き方に与える影響や、生涯教育に関心を持ち続けている。
「なぜ都市部と地方のギャップは生まれているのか」「どうすれば機会格差をなくせるのか」
これは2014年に首都圏を離れた私が持ち続けているテーマです。
地方創生というと、産品をつくる。観光客を増やす。企業を誘致する。といった取り組みをイメージする方も多いでしょう。私も移住して間もない頃は、そうするのがよいと信じていました。加工部門を立ち上げたのはそのためです。
ところがよそ者の視点で地域を眺めるうちに、ニュースやデータで語られていない課題があることに気づきました。
外から人や金を送り込むことも大切です。けれど、そこに住む人がいなければ、そもそも観光も、企業誘致も成り立ちません。そのためには、今いる人が住み続けられる地域づくりが必要なのでは?と思うようになったのです。
なぜノウハウだけでは不十分なのか。それは「見えない資産」があるからだと考えています。あるノウハウの背景には、言語化されていない前提があるものです。特定の集団や経験がある人にとっては、当たり前すぎて言語化も体系化もされてこなかったけれど、実はその前提こそがノウハウを機能させるカギであるケースは少なくありません。
何がカギとなる前提なのかを特定し、アクションを起こす。
そうした草の根の活動には、長期かつ現地にいることが必要です。
複数の仕事を経験し、働き方と暮らし方をデザインしてきた私の経験はきっと生かせる。
そのように考えて、2024年にリデザインドジェーピーを設立するに至りました。地域にいるから感じられる温度感・課題感に向き合ってまいります。
Our Team
など
半導体の特許翻訳者・秘書、国土交通省職員、保険の法人営業、柑橘類加工場を運営。
2017年に未経験からライターへ。上阪徹ブックライター塾8期生。宣伝会議「編集長養成講座」2期生
柑橘の生産者、農家民泊の家守 、SaaS(ChipBot / Sharelo )アンバサダー、EC店長 、プチビジネスメンター
ECや農家民泊、農業体験などの運営に関わる経験と知識に会社員時代の経験を組み合わせて、フリーランスや小規模事業者を伴奏サポートします。
航空会社整備士要員として入社、整備部門10年の経験後は、経営企画部門、運航部門などでグループ戦略、事業計画、パイロット・CAの人員計画など担当。
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